ごあいさつ
福井県剣道連盟会長 土谷 靖彦
謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様方には、希望に溢れた平成20年の初春をお迎えになられたことと存じます。今年一年お元気でご活躍されますことをお祈りいたします。
さて、昨年度を振り返って見ますと、3月の理事会・評議員会に於いて「福井県剣道連盟長期構想」が承認され、この長期構想に基づいた連盟の運営が始まりました。事務局をはじめ各委員の皆様には、英知を結集して目的達成のために、粉骨砕身の活動を行なっていただいております。そのお姿を拝見しますと、福井県剣道連盟の10年後が楽しみになり、胸がワクワクする思いです。特に女性委員会の活動が始まりましたことは、選手強化や底辺拡大、特に結婚・子育てで剣道を離れていた女性の方々が剣道を再開されるに当たり大きな力になることと期待しております。
8月には長野県で開催された北信越中学校総合体育大会において、鯖江中学校男子が団体優勝、女子団体では清水中学校が2位、三方中学校が3位入賞を遂げるなどの活躍をされました。同じく8月に本県で開催されました北信越国体では、成年女子・少年男子が出場権を獲得し、成年男子と併せて3種別で国体出場権を得るという国体ブロック予選が始まって以来の快挙を達成しました。9月末の秋田国体では、どの種別も今一歩で入賞を逃すという結果でしたが、来年こそは入賞が期待できる内容でした。選手はもとより指導陣の方々のご努力とご精進に敬意を表しますとともに、20年度に向け一層の強化をお願いします。
また、本年度からの新しい取り組みとして、本剣道連盟の諸事業に賛同し、その事業の推進を支援していただくことを目的として、賛助会員を募り、現在、企業等7社、個人4名の賛同者を得ております。去る12月8日(土)に賛助会員懇談会を福井パレスホテルにて開催しましたところ、稲田朋美衆議院議員を始め多数の賛助会員の皆様にお集まりいただき、剣道連盟への貴重なご意見や暖かい励ましの言葉をいただきました。本当にありがとうございました。
話は変わりますが、12月議会において、西川知事は、今後半年くらいを目処に、平成30年の福井県での2巡目国体の開催の有無について結論を出すとの発言をされました。開催となれば平成30年まで約10年です。今年4月に小学校に入学予定の子どもたちが、少年男女の主力選手として活躍することになります。一般男女の強化と合わせてジュニアの育成についても強化を図る必要があろうかと思います。
本県における剣道の普及や強化には、県剣道連盟の財政的な基盤の安定化や組織の強化を図り、全会員が諸事業活動に積極的に参加していただけるような環境を整えていくことが重要だと思います。
今年も福井県剣道連盟の発展のために、微力ながら尽くして参りたいと存じますので、会員の皆様のご支援とご助力をお願い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。